引っ越すゾエ。

サイトも新しく作り直したので、
新年ですし、心機一転お引っ越ししますね。

2年で部屋の更新より先にblogの引っ越しを…
なんかなじめなかったこの街(FC2)に、さよならとありがとうを…!
と、なんの落ち度もないFC2のせいにして旅立ちます。

新しい街はこちらになります。

blog: 凡々娘雑記-ヒガシトーキョー上京篇-
HP:karicolle. ←ダーリン、リニューアルしたんだっちゃ!

今後とも、よろしく哀愁!
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…。

久々にブログも開けたし、2013年も開けたんだけど…
読み返すとやっぱり、この引っ越してからのブログ、
ひとりぐらしをこじらせていただけあって、
ほとばしってて恥ずかしい上に、なんか面白くないんだけど…!
引っ越したばかりのときのエントリとかやばい…

なんだろう、30過ぎても、人間こんな恥ずかしい感じになるんだね
っていうのが分かった。
みんな!人間、いつでも初々しくなれるし、青春できるよ…!
安心して…!

さて、でもどうしてくれよう、このブログ。

365日が過ぎたのでした。

一人暮らしを始めて、1年が経っていた!

ごはんを作るのが少し早くなって、
ナンプラーなんか使った料理を作るようになった。
そうじは初めよりだいぶずぼらになったけれど、
この前やっとバスタブにシャンプーとか直置きしなくなった。
ゴキブリはまだ出ていないけれど、小バエは夏場時々出る。
引っ越してしばらく住み着いていた蜘蛛はいつの間にかいなくなっていた。
割ったお皿は2枚。多いのか少ないのかわからない。
窓から見えていたキャバクラが更地になった。

DIGAを買った!

良き哉。





テレビでは容疑者の逮捕&捜査にスパートがかかっていて、
隠れていた者が暴かれ、追い詰められていく様子は正直スリリング。
長らく潜伏していた人間の生活や、人物像にも興味が湧いて、
ご多分に漏れず「ニッセンじゃなくてベルメゾンじゃなくてフェリシモなんだ…」とか
わたしたちのごく近い場所に生息していそうな、時代に即したふつうすぎる風貌を見て、
完全に人間観察のスイッチが入っている自分に気づいたわけで。


17年という時間が、事件の悲惨さの湿度みたいなものをドライにしている気はする。
事件が時間でコーティングされて、表面は多少サラサラになって、
みんなちょいちょい興味本位で触れるようになってきた感じがするのは、
わたしが被害にあっていなくて他人事だって思ってるからなんだよ、ということを肝に銘じなあかん。
いつものワイドショーやバラエティに向ける視線と同じじゃあかん。
と思った次第です。

事件でも、事故でも、そこに失われた命があったこと。
これは忘れちゃあかん。

いつか時間が重なって1つの時代くらいに積み重なった頃、
血も涙もへったくれもないような感じで、
それを学問として専門に研究する人が出てきちゃったりするわけだけど、
まだ、近いところで生きているわたしとしては、事件に、事故に、災害に、
同時代のよしみとしての追悼の気持ちを持っていたい。

テレビ好きって、たいてい下世話な根性を持ち合わせてるもんだと思ってるんですが、
最低限の礼儀は守って人間観察していきたい、という忘れ書きmemo。


なんか最終的に、真面目すぎるDIGAの使用心得みたいになっててきもい…
ちなみにまだ封開けてません…





遅すぎる寒中見舞いのためのパヴァーヌ

遅い、遅すぎる、手遅れかもしれないお年賀の返礼のためのグリーティングお葉書を作ろうとして、
はた、と思った。

春は、頬からやってくるのではないかしら、と。

日差しは暖かくても風は冷たい、その冷たいはずの風の中にも
かすかに、たしかに、春。

あ、春。

と頬は言ったよ。

THE 三寒四温。
そして、あしたから寒いと天気予報はのたまうけれど、
まだ寒いあいだはお葉書出してなくてもアリ
との自分基準を信じて週末に仕上げたいと思います、年賀返礼。



きょう、本屋でみかけた写真集、
谷川俊太郎(詩)×松本美枝子(写真)の「生きる」が良かった。
2011年の夏に水戸のイベントで似顔絵を描きにいったとき、
lollipopcowboyさんの棚にあった「生あたたかい言葉で」で
松本美枝子さんを知りました。正直、写真は、こっちの方が響きました。
ただいま絶版中。あのとき、迷って買わなかったことが悔やまれる!
欲しい。

「生きる」は、ミニスカートのすぐ後ろにプラネタリウムがきているところがすごく好きだ。



きょうは、よい匂いのするおねいさんとたくさんすれ違った。
香りの気配をわたしは愛す。
特に、ファッションビルなんか回っていると、
「ショップスタッフのおねいさん」という範疇の中だけでも
それはそれはいろいろなおねいさんたちがいるわけで。
探すものによって(例えばそれは、パーティー用のアクセサリー)
なじみのないようなジャンルのおねいさんと異文化コミュニケーションをすることとなる。
強面長身ギャルが、接客されてみると、非常にふわふわした舌たらずなトーキンで
一生懸命、天然石の微妙な色の違いの“カワイイ”を説明してくれたりして、
おもわずキュンとしたので「おねいさん、しゃべり方かわいいですねえ」なんつって
「そうですかあ。留守電で何言ってるかわからないっていわれるんですよお」なんつって
おねいさんの中の“カワイイ”を見つけてうれしくなったりしているあたりが
女の子好きと言われる所以です。

ほんっとに、おんなのこってかわいいよ!
なんていい生き物なんでしょう!



↑冷静に考えてみると、どストレートなショップ店員ナンパとしか思えない気がしてきた…
かわいいひとにはかわいいと言わずにおれないとか、イタリア生まれかよ!
なんなの、対女子における有り余るわたしのこの積極性…




「キッズ・オールライト」

週末に借りたDVDを観ることくらいしかできない病み上がりの水曜日に…



『キッズ・オールライト』(原題: The Kids Are All Right)
2011年、アメリカ
監督 リサ・チョロデンコ(チェンデンコ)
脚本 リサ・チョロデンコ(チェンデンコ)、スチュアート・ブルムバーグ

ニック:アネット・ベニング
ジュールス:ジュリアン・ムーア
ジョニ:ミア・ワシコウスカ
ポール:マーク・ラファロ
レイザー:ジョシュ・ハッチャーソン
タニヤ:ヤヤ・ダコスタ

<あらすじ>
カリフォルニアに住むレズビアン・カップルのニックとジュールスは、
精子バンクで同一人物の精子提供を受けてそれぞれ子供を出産。
大学入学予定の娘ジョニと、高校生の息子レイザーと4人で暮らしている。
そこそこ行動力も付いて、いろいろ気になり始めた子供達が
精子提供者であるポールとコンタクトをとったことから、家族の形が変わり始める…

※以下、ネタばれありですよ。

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橋口亮輔監督の「ハッシュ!」的なテイストの映画が観たくなって。
適度にドライで、コミカルで、最後に希望の匂いもするような、家族の話が。
設定で選んでしまうのもどうかと思ったけれど、
勝手に「ハッシュ!」その後(子供が産まれて、成長したあとの物語)みたいじゃないか、
なんて思って借りてみました。

ラストあたりでくる、ホームコメディとは言い切れない辛辣さ。

「あなたは侵入者なのよ」「自分の家族を作りなさい」

ニックがポールに言い放った言葉が突き刺さる。
50近くまで自由気ままにやってきた男の人の、
たぶんそのやり方で、スタイルで、今まで仕事も人生もこなしてきたであろう、
愛されてきたのであろう、根本の最も痛いところを突かれたんじゃないかしらと。

結局、奇しくも母であるジュールスが「仕草も表情もあなた(ポール)に似てる…」と
言ってしまったレイザーくんが序盤に吐いたポールの第一印象

「うぬぼれやで、自分がいちばんかわいいってかんじ」(うろおぼえ)

が当たってたジャマイカ!

ニックが「家族を奪われそう…」という不安な気持ちを取り直した直後に、
浮気の痕跡に気づいていく&食事に戻るシーンとか息が止まりそうに厳しかった。
くわー と思いました。くわー
ニックが男前過ぎる。そして、

家族は一日にしてならず…!




実際の性別や家族における役割はともかくとして、
男であるニックとレイザーには疎まれ、
女であるジュールスとジョニを魅了したポールは
男の本能が「こいつなんか嫌い…」と感じる魔性の男だったのでしょう。
(一人だけ蚊帳の外になってしまったのはちょっと哀しい)

マーク・ラファロ!(ポール)

この映画を借りるにあたって、「あ!マーク・ラファロでてる!」もひとつのきっかけだったのですが、
気になっています、マーク・ラファロ。今回みたいなムンムンの役は珍しいみたい。
ハルクに似てるとかいって外国のサイトで顔緑に塗られたり、
毛むくじゃらでちょうゲイ受けしそう!とか思いますけれども、
なんかすきです、マーク・ラファロ。



題名の「キッズ・オールライト」、
わたしはピンとは来なくて、たしか、有名な、ロックバンドの、有名な、タイトル…
くらいのアレだったのですが(The whoでした。itunesに入ってるのに聴いてない…
そして、この曲は実際使われてはいないみたい。そういえばDVDジャケットの食卓の向こうに見えるビル群も
実際には全然風景として出てこなかったことに気づきました。舞台はちょうカリフォルニアだもの。は、さておき…)
もちろん劇中にも音楽ネタは散りばめてあって。

その中でもわたしが分かるネタなんぞほんの一握りではありますが、
娘のジョニの名前の由来でもあるジョニ・ミッチェル「BLUE」をニックが歌うシーンで
ニヨニヨしていたら、「ストレートでジョニ・ミッチェルが好きって言う男珍しいわよ」
みたいな台詞が出てきて後学に生かそうと思いました…(ほんと?)

わたしも「Court and Spark」「青春の光と影」より、なんだかいつも部屋で「BLUE」流しちゃうよ!
すきです、ジョニ・ミッチェル。

miawasikowska.jpg



最後に監督の名前の表記なんですが、チョロデンコとチェンデンコとあって、
わたし的にはチョロデンコであってほしい…!と思っています。


おわり。
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